一般社団法人らふ「日本エルダーライフ協会」は、「お節介士」認定機関です。
【お節介士とは】
介護は、いつ始まるかわかりません。もし自分が、或いは家族が、友人が、突然介護が始まったら誰に、どこに、どんな風に聞いたらいいのか、何をすればいいのか知っていますか?仕事をしている方も、子育て中の方も、闘病中の方もいるかも知れません。しかし、介護保険の仕組みやサービス、高齢者の住まいや施設について、学校でも会社でもその実際を教えてくれるところはありません。
2012年日本エルダーライフ協会では、こうした介護者への情報サポートを身近な人が行うために「お節介士(ケアライフサポーター)」という資格をつくりました。
誰でも介護に必要な知識や情報が得られるように、友人やご近所、いつも利用しているお店の人などが情報を提供すること、そして積極的に介護者に声をかけ、一人で困っていれば一緒に考えるのが目的です。これはがん患者への情報支援にも結びつきます。
ほんの少しの知識と声をかける為のきっかけがあれば良いのです。
「お節介士」の具体的な役割は、介護が始まった時点から、適切に介護保険サービスを利用できるよう、公的機関の窓口や専門の相談窓口に関する情報を提供することです。
「お節介士」は、介護に関する知識や情報の大切さも伝えます。公的機関のように、民間の情報は民間へ、専門の情報は専門の機関へという区分はありませんので、総合的な情報提供ができます。プライベートな内容の相談相手ですから、身近な人への対応だけで構いません。
今の仕事に介護の知識を活かすことで付加価値となり、また地域のボランティアとして活かすことで社会貢献にもなります。
「節度ある介入」を意味する新しい形の「お節介」だと理解して、是非あなたも「お節介士」を目指してみませんか?
日本エルダーライフ協会認定 「お節介士」養成講座 (受講料/5,000円 ※テキスト代1,800円込) 年3回開催(3月・7月・11月) 3時間講座 リアル・オンライン可能 |
◎お節介士になるには...
お節介士「入門講座」 (受講料/無料) 毎月1回開催 90分講座 リアル・オンライン可能 |
・認定「お節介士」の方は、一般社団法人らふ 一般会員「らら会員」もしくは「ふふ会員」いずれかへの入会をお願い致します。
・お節介士養成講座を受講され、認定された方には、「認定証」を発行いたします。
・お節介士の方はらふ会員となって会報や様々な情報を入手し、らふ主催の「備え塾」や研修会、市民講座などに参加頂くことが出来、新しい学びや様々な専門家とのつながりができます。
まずは、受講料無料の【お節介士「入門編」】から参加してください。
節度ある「お節介」で、温かな地域、社会を一緒に作りませんか?
【ご連絡、お問合せ】
担当:日本エルダーライフ協会 代表 柴本美佐代 ℡ 06-6105-0421 info@elder.org
又は、一般社団法人らふ 072-468-8395 まで